こんにちは☺
先日はブログで筋トレを頑張って腹筋を取り戻すぞ!と意気込でいましたが最近ペースが落ちてきた岡沢です。腹筋の筋トレはきついです(´;ω;`)でもなんとか続いていますよ(笑)
さて、いつも筋トレのブログを書いており、ジムのトレーナーかなと勘違いをされている方もいると思いますので、今回は不動産の話をしようかと思います。
その中でも私が最近よく勉強している退去の修繕について話します。
毎年全国では100万件以上の退去があると予測されています。
これだけの退去があれば必然的にトラブルが出てきます。
一番多いのは敷金の返金についてではないでしょうか。
退去の際に修繕箇所があるかどうか、あるならば退去者の過失によっての傷、破損なのか(退去者負担)それとも経年劣化なのか(家主負担)と負担割合を決めていきます。それによって、退去者負担の修繕費を退去者からお預かりしている敷金から差し引くという流れになっています。中にはお部屋を粗末に扱い退去の際に敷金から差し引いても足らず、追加費用を請求される場合もあります。また室内で配管水漏れ等が起こっており、かつその事を知っていたにもかかわらず管理会社及び家主様に報告せず事態が悪化した場合(水漏れの影響で床が腐った等)全管注意義務違反で退去者から修繕費用を請求する場合があります。本来最初に気付いた時点で報告しておけば問題なかったのに…という事は実際、私も何回か経験しております。
そして、敷金の返金トラブルというのは、そのように修繕費用を請求する、請求される両者の意見がぶつかり起きるのが大きいのかなと思います。立場が違えば意見や考え方は違ってくるものです。その際に私達、管理会社が間に立ち、修繕費用を請求される根拠を丁寧に説明をし納得してもらうよう常日頃、勉強し対応させてもらっています。(上で述べた負担割合は基本なのでケースバイケースで色んな事案があります。)
とにかく一番はお部屋を丁寧に綺麗に使う!その一言につきると思います。
勿論、敷金10万円を預けていて、修繕費は5万円でしたなんてなったら5万円は退去者に返金です。私ならボーナス感覚で喜びます☺
お部屋を借りる際は退去をした時の事も考えて、生活するのが良いのかなとふと思いました。