オーナーの皆様こんにちは。「お得」、「コスパ」のフレーズが大好き!節税が大好き!な主婦・渡嘉敷です。
明日からいよいよ師走、年があけると確定申告の時期がやってきます。本日は素朴な疑問としてよくあがる、節税と脱税の違いについて、最近世間をにぎわせてたタレントさんによる所得の申告漏れ騒動の申告漏れとは?ということについても解説したいと思います。
さっそくまいりま~す!パフパフ~!(古)
ざっくりとした言い方になりますが
①節税
とは、各種所得控除や非課税制度を利用し税金の軽減をはかること
で、国が推奨する合法的な手段でございます!続いて、
②申告漏れ
とは、経理処理・税務判断ミスによる処理ミスで、基本的には意図的な処理でないことを前提としています!続いて
③脱税
とは、故意により偽りその他の不正な行為、すなわち犯罪的な手段をもって納税を免れようとする行為のことでございます!こりゃアカンがな!アウトォォ~~~!
冒頭のタレントさんは今回、限りなく③に近い(要するにクロ)、②だと国税局に判断されているようで、かなり悪質との見解が各税理士様のブログ・YouTube等であがっているのが見受けられました(調査に3年以上をかけていることや税務局員の成績にもなるなどの背景も語られていて興味深かったです。気になる方は検索ください!)。
善良な皆さまであれば、①の節税をしていこうと考えますよね。いくらお得が大好きなこの渡嘉敷だって、脱税はせずあくまで法律を遵守した節税にはげんでいるのです。
法人も個人も、利益に対し税金(所得税・法人税)がかかるのは共通で、利益を減らそうと思うと収入(売上)を減らすか経費(支出)を増やすかしかないのですが、ほとんどの方が経費を増やそうとします。
これは、利益が減ることにより納める税額そのものを減らす効果がありますが、資金繰りの悪化や金融機関からの融資や借り換えの際に融資審査の印象が悪くなるなどのデメリットもありますので、注意が必要ですし、そもそも過度な経費計上は税務局からの調査&却下が入り認められないこともほとんどですのでやりすぎは禁物です!
税金の世界は毎年のように様々な法改正が行われ、特に所得税や相続税の計算においてはその計算が複雑と言われています。複雑という意味は、およそ知らない特例などで、納める税金を安くできることが出来るかも知れないということです。つまり、知らずに高い税金を払ってしまうかもしれないのです。
これを防ぐためには専門家(税理士)をたずねてもらうのが一番ですが、不動産に絡み発生する税金について、特に売買益だったり相続税に関する知識は弊社にありあまるノウハウがございます。
もちろん、最後は提携してる専門家(税理士)を紹介させていただきますが、そこに至るまでの過程で
オーナー様の話にじっくり傾聴し、整理し、最善となるご提案やアドバイスをさせていただいております。
不動産の売却から相続まで、不動産にまつわることはなんでもお気軽にご相談ください☆彡相談料はもちろん無料です♪