お久しぶりであります。
管理部所属のオオミネであります。
今回は名探偵カンリシリーズではなく、
番外編をご紹介したいと思いやす!(^O^)/
【番外編】
早速ですが、水を気にされて飲んだことはありますか?
水なんて..
そう思いのあなた!!
この記事を見て、「知らぬが仏」の気持ちになるかもしれませんΣ(゚д゚;)
では、まず沖縄の水をご紹介したいと思います↓
日本の全表土の3分の1(平地の大部分)は火成岩土壌でできていますので、
カルシウムが少なく水はほとんどが軟水となります。
沖縄本島は、中・南部の地域が石灰岩層から形成されていますので、
その影響を受けた井戸水や地下水は硬水になり、硬度が高くなっています。
※那覇市上下水道局 Q&A 参照
上記内容にある通り、沖縄では硬水が一般的ですが、
硬水や軟水という問題ではなく、
●水道水の水が臭う!
●口に含んだ水から変な味がする!
↑こういった経験はありませんか?
(小学校の頃、蛇口をひねって飲んでいたことを思い出した方も少なくないはず)
そうなんです。
水は無臭であり、臭うなんて言語道断。
ただ、実際にはそういうこともあるのです(+_+)
何故か?
ドゥドゥン○-○
「水タンク(受水槽・高架水槽)清掃を行っていないから」でしょう!
受水槽(水タンク)などの施設の管理が不十分な場合、
赤サビ等がタンクの底に溜まったり、
強い日差しがタンクを透過した結果、タンクの内部に藻が発生したりすることが多く見受けられます。
水道法では受水槽(水タンク)の有効容量が10立方メートルを超えるものを「簡易専用水道」と呼び、
清掃及び定期検査が義務づけられています。
家庭などで設置している受水槽はタンクの有効容量が10立方メートル以下のものが大半ですが、
構造や機能は「簡易専用水道」と同じですので同様の管理が必要です。
※沖縄県保健医療部 資料参照
○毎年1回以上定期に、水槽の掃除を行わなければなりません。(水道法施行規則第55条)
○清掃は、専門的な技能・知識が必要ですので、
県知事の登録を受けた建築物飲料水用貯水槽清掃業者を活用するようにしましょう。
建物の所有者は、年1回の清掃をすれば良いということですね。
定期検査も忘れずに!! (^-^)/
ズバリ!事件解決でしょう↓↓
皆さんは知らない間に、
どんな水と出会っているのでしょうか。。
水という水。水という思いで飲んでいるミス。
少なくとも後者にはなりたくないものです。( ̄▽+ ̄*)
安心できるもので安心できる環境を提供できるように、
これからも業務に励んでまいります♪♪
お後が美しいようで..(笑)
また、次回お会いしましょう!!
ご愛読ありがとうございました。