はいさい♪☂
県内のいろんな地域で災害級の大雨が降っていて、、、心配になりますね(;_;)
水害警戒区域に住んでいる皆様、大丈夫ですか?
今年の梅雨は、例年に比べても湿気が強く、ジメッとした印象がありますね。
先日私は、子供部屋を1週間換気せず、閉め切った状態にしてしまい、、、
カビルンルンが発生してしまいました(汗)
ひょえーーーーーーッ!!(´;ω;`)
まだ築1年なのに・・・どうして?(心の声)
博士)新築・築浅だからこそ対策が必要なのです!!
ジャジャーン!
カビ博士登場♪
実は昔の住宅に比べて、虫の侵入を防ぎ、夏も冬も空気を逃がすことなく快適に過ごせるように気密性が高くなっています。
私)冬は温かいし、夏も涼しい・・・住宅性能としては高くなっているわけですね♪
博士)しかしその反面、湿気がこもりやすく、カビにとっては一年通して繁殖しやすい絶好の環境になっています(´;ω;`)
私)ガビーン(-.-;)
人間が住みやすいということは、菌類も繁殖しやすいということなのですね!!
博士)とくに、集合住宅に多いRC造(鉄筋コンクリート造)では、木造住宅に比べると気密性は更に高くなります。
私)たしかに、木材は水を浸透しやすいけど、コンクリートは水が浸透しにくい、、気密性も高そうですね。
博士)また、一般的にコンクリートの施工に用いられる生コンは、ドロドロの状態で現場に運び込まれ、型枠などに流し込まれたあと、必要強度に固まるまで時間を置く工程があります。
私)へぇ~、でもコンクリートってどのぐらいで固まるの?
博士)そもそも、生コンが固まる仕組みは、コンクリート材料のセメントと水の「化学反応」です。セメントを構成する化合物が、水と反応して新しい化合物になる現象を「水和反応」と言い、水和反応が完全に終わるまでには何十年とかかります。
水和反応が終わるころの最終強度を100%とすると、生コンを練り混ぜてから大体28日くらいで80%くらいの強度になり、その後はゆっくり時間をかけて強度が増すことになります。
私)なるほど!マンション建設に必要な強度に固まるまでは1ヶ月程、時間がかかるのですね!
博士)このことから、コンクリートは数年かけて建物完成後もゆっくり硬化し続けるため、古い住宅と比べても、コンクリート自体の水分量が多いのが分かりますね!
私)なおさら、新築・築浅マンションなどは、居住中の換気や湿度管理が大切なのですね!
と、カビ博士と私の対話風(笑)でお送りして参りました。
住宅性能が高い新築・築浅物件こそ、換気やメンテナンスが重要になることをお伝えしたかったです!
皆様には私と同じ失敗をしてほしくないので、、、
とくにこの時期、適度な換気と除湿対策を
全力でおすすめします!!!
我が家は高台(ほぼ山の上)で湿度が高いエリアに位置しているのもあって、湿気対策で除湿・乾燥機を3台体制にしました(*^^*)
ただ、スイッチつけ忘れが何回かあります・・・。(!)
とほほ、、本末転倒ですね(笑)
誰か、つけ忘れ防止方法を教えてください~~~~(・∀・)/
ということで、以上。賃貸管理部の國吉がレポートしました\(^o^)/
梅雨時期もあと少し、共に乗り切りましょう!!
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