弊社では居住中に売却活動をおこなうお客様が比較的多いです。
しかし、空き家に比べると家具や荷物があり、実際より狭く見えてしまうこともあります。
そこで今回は、居住中の自宅を高く、そして早く売るためのコツをご紹介します。
住みながらマイホームの売却を検討されている方は、ぜひ参考になさってください(^^♪
居住中の自宅を高く早く売るコツを3つ紹介します!
① 片付けと掃除
居住中に売却活動をおこなう場合、万が一、建物内外に物が散乱し掃除がされていないと、購入検討者は生活イメージを具体的に持てなくなり、購入を見送るケースも少なくありません。
そのため、片付けと掃除を徹底し、すっきりとした空間にすることが大切です。
できるだけ荷物を減らす
最小限の荷物だけ残し、不要なものはあらかじめ片付けておきます。
出来れば、収納のなかも片付けておくといいでしょう。
収納のポイントとしては、均等に並べたり、中身が見えないよう袋に包んだりして片付けると、よりすっきりと見えます。
荷物を処分することが難しい場合は、トランクルームを荷物の一時保管場所にしましょう。
大量に処分したい場合は、業者に依頼することをお勧めします。
入念な掃除
荷物を片付けると埃や汚れが意外に溜まっていることがあるので、掃き掃除や拭き掃除をおこないます。
とくに水回りに関しては、どうしてもカビや水垢が発生しやすいです。
カビが生えているだけでマイナスの印象を与えてしまうので、水回りの片付けと掃除は最初におこないましょう。
お忙しい方や細かい部分の掃除が苦手な方は業者にハウスクリーニングを依頼するのもひとつの方法です。
費用はかかりますが、プロのテクニックで頑固な汚れを綺麗にしてくれます。
高く早く売るためにはとにかく第一印象を良くすることが大切なので、必要経費として検討してみてください。
② 換気でにおいを消す
タバコやペットのにおい
タバコやペットのにおいは、壁や天井、カーペットなどににおいが染み付いていることも多く、十分に消臭できないこともあるでしょう。
そのため、購入検討者が来る数時間前から換気しておくのがおすすめです。
換気は窓だけでなく、玄関や勝手口などすべての開口部を開放しましょう。
水回りの換気
バスルームやトイレは、とくに湿気が溜まりやすい場所です。
掃除が終わったあとは必ず換気をおこない、湿気を逃がしておきましょう。
③ 照明を活用
すべての箇所の照明をつけておく
リビングやダイニングだけでなく、バスルームやトイレ、洗面所、玄関や廊下、収納の中など全てのお部屋の照明もつけておくのがおすすめです。
照明をつけておくだけで、とても明るい空間となり印象も良くなります。
反対に部屋の中が暗いだけでなんとなく印象が悪くなってしまいます。
間接照明で雰囲気を変える
高級感を出したい場合は電球を暖色系のものに変えて、間接照明を使用するだけでも雰囲気が変わりお勧めです。
間接照明とは床を直接照らすものではなく、床や天井、壁や観葉植物などを照らし、その反射光で空間を明るくする照明のことです。
照度は低くなりますが、柔らかい印象を与えられ、ワンランク上のおしゃれな空間に仕上がるでしょう。
照明のグラデーションにより、空間が広く見えるのも間接照明の魅力です。
居住中の自宅を高く早く売るコツ3つをご紹介しました(*^o^*)
居住中の自宅は生活感が出やすいというデメリットもありますが、少しの工夫や手間で第一印象を良くすれば早期の売却が見込めます。
居住しながら自宅を売却したい方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
売買連絡先:098-8846-6116
売買メールアドレス:s-baibai@chintai-okinawa.jp
売却のプロが、居住中であっても高く早く売れるよう全力でサポートいたします。
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