こんにちは (^_^)v♪
夕方は日差しが少し弱くなってきたと感じる季節になってきましたね!
秋の訪れを迎えるところですが、天気のいい日はまだまだ夏を感じますね!名残惜しい夏を楽しんでいきましょう(*^_^*)
さて、一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は 2027 年までに廃止されます!
2024 年 2 月の日付で経済産業省 化学物質管理課と環境省環境保健部 水銀対策推進室から発表されています(^_^;)
2023 年 11 月の「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議」において、一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入を、2027 年までに段階的に廃止することが決定されたとのことです。
2027年になって急に照明器具や蛍光ランプが使えなくなるわけではなく、既に使用している製品の継続使用、廃止日までに製造された製品(在庫)の売り買い及びその使用が禁止されるわけではありません。
廃止の時期、蛍光ランプの種類ごとに廃止時期が異なっています。以下の通りです。
経済産業省 化学物質管理課と環境省環境保健部 水銀対策推進室 PDFファイル参照
当たり前にほとんど家庭で蛍光灯の照明器具を使っていると思います。また、共同住宅を所有する家主様からすると、室内の照明器具だけでなく、駐車場、階段、廊下等にある共用灯、多岐にわたり蛍光ランプの照明器具を使用していて廃止されるのは大きな問題です。個数も多いし、それに伴う費用負担も大変ですね!
そして、大手メーカー各社が次々に生産終了を発表しているため、在庫が無くなり次第、購入できなくなる、また、材料の調達が困難になり蛍光灯の値段が高騰する可能性も充分に考えられます。
駆け込み需要に巻き込まれないように、思い切ってLED照明に変えてみてはいかがでしょうか (*^_^*)